スーパーツイーター作成
昨晩 自作のミニワッターアンプにJBLを繋げてみたらそこそこいい音が出まして、片方のツイーターが壊れてたからジャンク扱いだったんですけど、どうもユニットが駄目みたいなんですね。
fostexのツイーターとアッテネーターとフィルムコンデンサを買えばいいのですが、一台スピーカーを解体してネットワークを自作する事にしました。
Bostonっていうメーカーの車用ですが、ユニットは優秀です。
普通のツイーターの場合クロスオーバーを1khz
とか2khzあたりから出してますので、そのあたりは中域のスピーカーから出てますので、もっと高域の普通に聞いてたら音が出てるか出てないかあたりの周波数帯で音を出す感じです。
高域になると雰囲気だけかと思いきや、人間の耳はよく聞こえているんですね。
スーパーツイーターは一応高級な部類なんで、無垢の木材で取り付けの台座を作ります。
色が濃い方は多分カリンの木のような感じですが、薄い方は種類も解らず、カンナをかけると、何かモサモサした木で加工がしづらい木でしたねぇ。
強度出せる接続方法はいくらでもあるんですが、力が掛かるわけでもないので、木工用ボンドでクランプで接着で充分だと思います。
アッテネーターがあれば調整は楽なんですが、2個で5千円くらいしますので、セメント抵抗で固定式の減衰にします。
6dbだったか12db減衰だったか忘れましたがスピーカーは実測7Ωだったので、ここいら辺の抵抗値でいいだろうって割と適当です。
セメント抵抗だと200円くらいで出来ます。
やってみたい場合はwebで調べてみて下さい。
アンプのスピーカー端子にクリップでジャンパーして確認してみましたが、もう少し下から出してもいいみたいなので、1μと3.3μを並列にしてやって丁度位の感じです。
完成〜 線繋げたらok
スピーカーのグリル付けるか考え中です。
蜜蝋を塗ったんで木目もいい感じに出てます。
部品化は半田も買ったから2000円くらいです。
では