おじさんの足跡

趣味の事とか書いてます。

スピーカーエッジ取り付け

もしかすると信頼出来るメーカーの製品なんて、最初に出荷された状態がベストバランスなんじゃないのなんて感じたエッジ交換作業でございました。
B&Wのユニットも優秀なはずなのですが、片方にBostonもう片方に
B&Wを付けてアンプで鳴らすと、B&Wは少しハイ上がりでBostonの低域はしっとりって感じで、ツイーターとの繋がりもいいんですねえ^^

という事で朝そこそこコーキングも乾いたのかな?って事で、作業にとりかかります。

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ユニットの直径ギリギリに純正は接着してるんですが、そんなん素人に出来ない芸当なんで、若干のりしろに余裕みて、内側の円をサークルカッターで切り出します。

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被せてみました^^
これからボンドでくっつけます。

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貼り付け位置ずっこけると駄目なんで、バックアップ材を溝にはめてくっつけます。
セメダインのスーパーXいい感じです^^

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一応内側くっつけて。  それにしてもコーッキングはきったねえ仕上がりになっちゃったなあ(笑) 液体ゴムの方オススメします。

外周もユニットの側よりか少し小さめにはさみで切ってます。

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無駄なあがきって感もありますけど、指でコーンとエッジを密着させて、その後に
コーンスープの蓋でスピーカーの自重で重しして作業中おいときます。

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外側の接着終了後に少しでも密着させるのに、バックアップ材をはさんで、裏返しに
1~2時間放置します。

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こんなふうにしてもいいんですが...

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完全硬化時間12時間ですが、4時間で付けて聴いてみました。
こきたない仕上がりはネットで隠れるからいいとして、うう~ん低音と高音のバランスがいいぞこれは成功か?

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左もつけて    ありゃガサガサコイルに干渉してるご様子(汗)
でもユニット下から上に若干持ち上げると、普通に戻るぞ!
という事でユニットの上下入れ替えまして、万有引力の法則作戦で一応ひどいようで
あればまた治すという方向性でして...

ちょっと剥がれてたんで手直ししまして。

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写真はピンボケ位が丁度いい、アバタもエクボだ!って事で、村治佳織さん聴いてますが、特に問題今のとこないんだけど、なんか問題あると再現性必ずあるんで、様子見だよねえ^^

まあ こんな感じで一旦終了でございます。

エッジの張替えって大体こんな具合だと思いますよ。