チューナー改造してアンプに
皆様新年おめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
今年は災害のないいい一年になってくれればいいなあ...なんて思っています。
さて本題ですが3~4日前に我が家にやってきましたLUXMANのチューナーですが、エージング中に発振が止まらなくなってしまいまして、修理できるか一応各部品
をあたってみたものの、修理できるような技術もありませんし、40年たってる製品の部品なんてものは、リレーやトランジスタでさえもう殆ど生産停止でして、もう一台もっているほぼ同機種の部品取りにして、改造すべくバラバラにしたのが3日前
木製キャビネットの状態はこちらの方がいい感じでしたので、補修後入れ替えまして、シックな色合いがお気に入り^^
そもそも発振するってのは始末に負えない状況でして、修理放置されたんだろうと
思います。
最悪発火事故ってのも充分ありえますので、全く未練なくばらします。
一応私は電気工事士の資格もってますので、改造中にも各所で絶縁やら抵抗値を
チェックしてますけど、最悪火災の可能性もある事だって認識は持ってやってます。
そこらへんのリスクを負担できなければ、オーディオ機器なんぞ10万程度から
充分の性能を有した製品が出てますので、そちらを選択するのがマトモな考えだと
思います。
LUXMANのトランスを使おうと思ったのですが、一次側の配線が5本出てまして、結線方法がわからずに、とりあえず抵抗の普通に出てるなあと思われる線に
100v突っ込んだらどうも焼けてしまった感じです。
爆速の一日仕上げでイケルと踏んだんですが、部品を外したり探したりの時間に
取られまして、一日半で終わりました。
キャビネットの補修はパテ乾いてからやる予定です。
完成した内部結線状態ですけど、アンプIC使ってますので、わりとスカスカですが、まあこんなもんです。
ボリウムと音声入力のコンデンサをいいのに変えると音質は向上するんですが
現状でも特に問題無いレベルだと思います。
電源ONの時にチューニングメーターを光らせようかと思ったのですが、LED
表示の方が識別しやすいので2箇所に穴あけてます。ボリウムの位置はチューニングダイヤルのところにしたかったのですが、取り付け不可能な構造の為勿体無い
のですがアルミのパネルに穴あけて入力セレクターの横にボリウムつけてますけど
もう少し大きいボリウムノブを付けると、裏側からぼんやりボリウムを浮かび上がらせるって魂胆ではなくて、ロックの穴の位置を開ける寸法を間違っちゃって
リカバリーしてるんですね(笑)
このチューニングダイヤルのノブを利用できていればなあ...
ノブの上にステレオ受信のインジケーター表示させてますけど、当初は電源ON
の表示なんてこの位の控えめな感じで私としてはいいんですけど...
裏面ですが、入力4系統でして、電源のインレットも前に買っておいた物に
交換してます。