椎名恵の声が100%歪むのはなぜなんだ...
格好の暇つぶしアイテムとしまして、時々電子工作なんてやっていますが、電気の世界ですので、回路に及ぼす音への影響は100%の再現性がありまして、失敗の原因がわかれば治すのは簡単なのですが、どうもあそこが悪いんじゃないか あ~じゃねえかこうじゃねえかなんて堂々めぐりで、書籍やWEB検索しまくり気がつけばもう朝3じゃねえかって新聞屋さんが来る頃に諦めて爆睡するパターンが多いです。
失敗の原因は消去法で潰していくしかないのですがわかりません。
電源の発狂(発振)もまあまあだし、アースポイントもかなり変更かけて、ジジジジノイズも無くなったのですが、女性ボーカル特に椎名恵のボイスが歪みます。
ラジオ音声では特に感じないのはなぜでしょうか...
オーケストラもわりとごまかして鳴ってます。
フロントパネルの穴うめも大事でございます。いずこかにあるはずのパテがなくて
接着剤で埋めて塗装いたしましたがこのありさま。剥がしました。
薄付パテを買ってきまして盛りましたが、焦っております。マスキングするのわすれてます。 乾くの待てずに二度塗りしてこれまた失敗 放置中です。
基板上に設置するスペースがなくて、ベースを2階建てにして高さ稼いでますが意味なかったでしょう。
アウトプットをLUXMANのアンプに繋げばノイズ減るかと思いまして新品で
10年以上前に買って多分9年放置モンに繋げてみましたが、ノイズまじりの入力が増幅されるの当たり前です。
しかしLUXは静粛性高いなあ。 XLRのバランスケーブルの線自作してエソテリックから信号入れるでしょう多分。 ノイズなんて出るわけないわなあ。
コスパは100倍弱増幅になりますが、放置よりはいいでしょう。
しっかし外装ないと可哀想なくらいチープだよなあ...
リモコンが便利でいいわ~
ICの足が板ばねタイプなんでコンタクト悪いのか? 多分違うでしょう。
高周波ノイズが乗ってるのかもと思いまして負帰還の抵抗にコンデンサ抱かせて
ローパスフィルター回路構成しましたが、高域が全くカットされまして低音しか出ません。ハイ部分カットされてる効果はビンビンきてます。
即外しました。 目も老眼入ってるのに細かい作業はもういいや...
音量最大入力 信号なしでノイズ見るのですが、音量を大きくするとノイズが乗ってます。 音声入力でDC成分をカットするフィルムコンデンサーが3端子レギュレーターからのノイズを拾っている様子、手で接触すると消えます。
シールドしてアースに落とせばノイズは消えるはずです。
最大音量の時にノイズ乗るだけになったので、期待を込めて設置視聴しますが、前と殆ど同じでショック...
もう大ハズれって事で努力はわりと報われないつうか、自分の技術の無さを痛感させられるんですねえ...
昔の話ですが、何かの読み物にナカミチの社長のインタビューがのってまして、こんな内容だったと思います。
「ナカミチさんのオーディオシステムはさぞすごいシステム組まれているのでしょうねえ」
「いえ 最近は普通のシステムから聞こえてくる音からいい音を聞くことが楽しいとかなんとか...」
う~ん
ラジオはわりかしいいんだけど、ジャンク仲間同士だと仲良しなのかなあ...
椎名恵が100%歪んでるのは100%わかるのです(沈)
それにしてもわかんねえなあ...